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党代表決定らしいですね
 昨日は黒い本の解体作業に思いのほか手こずってしまい、そのまま寝ちゃいました(^_^;

 早速90年度の某文系科目をやってみたら78点…
 教科書一読だけだからこんなもんか?
 一応かつては文系での受験を考えていたから、もっととれてなきゃまずいんだろうけどさw

 模試の講評は長くなったので追記に回しときました。物好きな方はどーぞ。

 で、本題はタイトルにある通り民主党代表選の結果。
 家に帰ってきて食卓の上に号外が置かれているのを見て結果を知ったのですが、世の中が動いてることに今更ながら気がつかされました。新聞もテレビも基本的に見ない人間で、ネットでもヤフーとか見ないから社会とは断絶されてるんですよねぇ(苦笑) 出所した人間のセリフっぽいですがw

 昔は社会事象に関してけっこう強い関心をもってたので、完全な世間知らずではないと思ってるけど変な部類の人間であることは否定しがたい。

 号外の記事なんてのはバイアスがかかってるので、それだけを根拠にするとマズイのは百も承知ですが、一応感想ぐらいはね。
 
 野田氏の主張で評価したい点は二つ。

 まず、外交シミュレーションが必要であると言及していること。
 原発関連について世界の英知云々を連呼しているので、インテリジェンスをも内包した高度な外交戦略を想定しているとはつゆ思えぬが、ナショナリズムを念頭に入れて現代アジアを捉えている点は評価できる。外務大臣歴があればそのような発言は当然のものでしかないが、財務大臣歴しかない政治家としては評価に値する。外交方面で優秀なブレインを抱えているのであれば、大いに国益にかなうであろう。

 つぎに、中間層を日本の活力の源泉と捉えていること。
 変化が起きつつある社会では、何が社会の土台であるかは軽視されがちであるが、根本的な源泉を正しく把握することは末端の政策とは比にならないほど重要である。政策とは手段に過ぎないのだから、状況に応じて変更するのは当然であり、それが政局を左右するというのは枝葉に振り回されているに過ぎないのである。根本的に何のために政治を行うのかということが意識されていないような気がしてならない。
 そのような文脈で見ると、日本の原動力を明確にしていることは、政治はその原動力を支えるためにあるのだとの目的を明らかにしているということである。だから、野田氏の政治家としての資質はある程度備わっていると言える。


 逆に野田氏についてひっかかる点。

 前述の中間層重視についてだが、重要性を述べるとともに、政策の優先順位は変更せざるを得ないとも弁明している。この場合問題なのは政策の優先順位云々ではない。氏の中での優先順位である。つまり、中間層とマニフェストに挙げた政策の維持のどちらが優先されているのかということである。
 前者を優先しているのならば問題ではない。けれども、この号外を読む限りでは後者として解釈することも可能なのである。苦しいことを言わねばならぬ時に、いわゆる譲歩の形の修辞技法を用いることが往々にしてある。その可能性を排除できないのだ。その際譲歩の前部に挙げられるのは本心ではない一般論であるから注意しなければならない。

 また、氏は民主党のNC(いわゆる影の内閣)で行政改革担当であった。会見中でも行政改革に力を注ぐと言明したようだ。個人的な視点からではなく、国家的視点からこの点は本来軽視されるべきものではないと思っているのだがいかがであろうか。行政とは国の国民に対する働きかけそのものであるから、国民一人一人が改革に賛成するからには具体的な認識を持ち合わせていなければならないはずである。啓蒙主義的見地からの改革であればそれは不要となるが、それを露骨に出して国民が支持するとなれば国家は亡国化するであろう。ポピュリズム・デマゴーグの辿った末路を見れば明らかである。であるから、行政改革など軽々しく公にするのは控え、内部から立て直すことが必要なのではなかろうか。
 原発処理に関しても、英知が足りなかったのではなく活用できなかったことが最大の原因であるとの説得力に満ちた言説が佐藤元外務省主任分析官によって展開されているが、野田氏はその点を充分に認識していないようである。そのような状態で官僚機構の改革に大ナタを振るおうとすれば、官僚機構はいよいよ崩壊してしまうであろう。

 最後に野田氏以外にも共通する点として、震災復興への認識。国全体の問題としては捉えていないということをむき出しにするかのような輩もいたが、被災地域だけを問題にしている点は憂慮すべきだ。メディアが、震災復興として問題を矮小化しようとする傾向があるのも一因だが、根本的に地方経済が崩壊の一途をたどっていることが復興の大きな阻害要因であるのは重視されるべきだ。東京・横浜等の大都市であればどのような形になるように復興するかが問題にするかが主題になるのに対して、地方部ではそもそも復興するかしないかの判断から始まり、どうやって復興を実現させるかが主題となるという違いは著しい。
 公共事業に依存することで命脈を保ってきた地方経済が、公共事業削減政策でどのような経済的窮地に陥るのかを議論せずに軽々しくコンクリートから人へと声高に叫ぶのと同じ地方認識しか持ち合わせていないのではないだろうか。

 地方と中間層。これが政治の文脈でもっと重視されるべきではないだろうか。 

K・Z共催

現代文 難

問題… 終末期医療における生きる意味の模索がテーマ。全ての生に生きる意味があるというテーゼを示すべく、熱く語る非常に良い文章だった。設問の仕方も文章全体と適合し、出題者の熱意をいたるところに溢れさせている良問と評価できる。生命倫理は医者だけの問題ではないということを模試を通して明らかにしようとしている点に賞賛を加えたい。

解答… 難解な文章を出題したことから、膨大なページを割いて丁寧な本文解説を展開。要所毎に一般化を試み、出題者の熱意に感服した。


古文 易

問題… 仏教系のよくある文章。一般論のあとに具体例がだされている点が風変わりなだけ。
解答… 現代文を頑張りなさいということか、あっさり解いてしまいなさいというだけだった。つまらない解答でしかない。

漢文 易

問題… 漢詩を出してきたが、注を読めば大したものではない。

解答… 背景説明がやや弱く、出題者の選定ミスだろう。Zの上位層が模試の作成には当たって欲しいところ。


数学 標準

問題… 解答用紙の形式からして対象がズレていたww 計算量の多いものが中心だった。
解答… 答えだけかいてあるという印象の強いもので、別解が揃っている点だけが評価可能。
英語 難

問題… 直近の過去問丸パクリの形式。問題毎の難易度差が激しいものの、全体としてかなり難しめ。特にリスニングは鬼。
解答… 大問毎に担当者が違うのがバレバレで足並みが揃っていない。有益な解説とそうでもないものが混在。

化学 標準

問題… 記述が皆無に等しく、難易度はそう高くない。最後の高分子量エステルの構造分析はこの時期なら捨て問。

解答… 特筆すべきことは何もないほど没個的なもの。

物理 標準

問題… 教育的な出題への強い意志を感じさせる良問。力学では基礎の確認を織り交ぜ、複雑な連立方程式を解くことを求めていた。電磁気・波動は基礎から出発し、基礎的なものをきちんと明らかにしていく形式をとっていた。こちらもやはり対象がズレていた気がするが、某大学の過去問に高い類似性を感じる。

解答… 問題をさらに掘り下げたコラムが充実しており、問題と相まって高い教育性を有していた。


会場… わろしw 横浜の西口繁華街を通る必要があり、建物も迷路。極め付きは、入室時刻から15分も遅延して入室可能になったこと(爆)
横浜だけであったと信じたい。


S台

現代文

問題… ハンナアーレントの上なぞりだけの湿気た文章。大手三大予備校から陥落したと言われるYゼミの足下にも及ばない現代文のやる気の無さは、ここがそもそもその中に入っていなかったのではないかと思わせる。

解答… 出題者のやる気の無さが明白で読む価値は無かっただろう。

古文 標準

問題… 和歌を解釈しつつの状況把握がやや面倒だったが、西行が主人公であるのは明らか。語の省略がほぼ無かったので、総合すれば標準。

解答… 最低限のことだけを書いて済ませようとしている魂胆が見え見えw


漢文 難

問題… 読みを問う設問もあり、本格的。誤読したので点数は悲惨なことになっているだろうけれども、出題は評価出来る。
解答… 簡素過ぎてやや勿体無い。


数学 標準

問題… 過去問から大事な所を省略したものが含まれていたようだが、全体としては普通。

解答… 答えだけの感が強く不親切。


英語 標準

問題… 直近の過去問と全く同じ出題形式。KZほどの偏りはなく、長文は良問だった。誤文訂正はばらつきがあったがw リスニングは内容が全て理解出来てたのに22点って何を考えてたのやら(-o-;)

解答… 語句解説が無いのに驚いた。辞書で調べろという気かもしれないが、入試傾向に即した語句解説をしないなんて何のための予備校なんだか…

化学 標準

問題… 無理な難問は無いが、夏最後の模試だけあって本格的な面もあった。全体的には良問と言える。
解答… 記述がこんなに少なくて良いのかと思うほど簡素だったが、解説部分は詳しく良好。

物理 やや難

問題… 唯一物理を本気で出してきただけに平均点は低いだろう。自分は一桁得点が確定しているので無かったことと考えているが(爆)。思考力を問う練られた題材だった。
解答… やや簡素に過ぎる感あり。問題が凝っているだけに解説にももう少し期待したい。

会場…試験期間中に座席配列が変わるなんて前代未聞(笑)。ゆる~い雰囲気だった。



総評

各予備校色々と個性が出ており、科目ごとに優劣がついた。受験生に負けずに予備校も得意科目と苦手科目があるということか(笑)
理想的な科目の組み合わせは

現代文・英語…KZ
古文・化学・物理…S台
漢文・数学…Yゼミ

といったところか。ただ、解答は物理・化学を除きYゼミ品質を希望。
会場もYが最良だった。
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