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ひっそり再開
お久しぶりです。


本来の予定なら今頃はまだ三浦半島にいるんだけど、諸事情で東京に戻ってきてしまいました。まぁ、これから長い付き合いの場所だから急ぐ必要もないんだけど、今月中にリベンジできるかな? 
Amasonで結構な装備をポチッとしてしまったので、今度帰還した時にでも感想を消化しておきます。。。


さて、そろそろ後期が始まらんとしてるけど、このままじゃ色々と回らないなと思い始めてきた…(汗

最大の問題は、自分の事務能力の低下とか自己管理能力の低下という内的問題であって・・・結構深刻(-o-)
どうもじっくりと考えなくなってきているみたい。忙しいというのは今の自分には該当してるとは思わないし、そもそもそれが内省する機会を失う理由にもならないだろうから、問題の原因は全部自分でしょうね。

これだけだとすんごい悲観的な人間ですが(笑)、対策としてひっそりとブログを再開することにしました。
自分の考えや感想を整理して出す機会があんまり無かったなぁ、とさっき思ったので。軽い雑記帳として使うなら公開にする必要もないんだけど、若いお医者さんや開業医の方のブログに少し憧れてて、そのうちああいうふうにできたらいいなぁ、と淡い希望を抱いてるのでネットでの公開は続けるつもりです。ぐだぐだ書くだけなんでつまらんとは思いますが(^^;

さて、今回は現在読書中の脳死に関する話題について。
なんで脳死なんていうテーマに取り組んでいるかというと、大学の謎授業の一環です。ただ、受験の時からちょっとは脳死に関心があったので、しっかりと勉強する良い機会かなとは思ってるので、否定的ではないですがね。

脳死については立花隆氏が、素晴らしいの一言に尽きる高い問題意識と高度な説明能力を武器に著書「脳死」にて議論を展開しているので、僕のレポートもそれがベースになりそうな感じです。彼は脳死について議論するうえでの最大の問題点は、脳死に関する理解・知識の浅さだと指摘しています。実際、どれほどの人が脳死を正しく説明できるのかというと、ほとんど皆無でしょう。僕もこれに取り組むまでは論外なレベルの認識しかありませんでした。
脳死には、大きく分けて2つの説があります。
脳の生命活動(呼吸・循環等)を司る部位である脳幹の死をもって人間個体の死とする「脳幹死説」と、脳幹だけではなく認識や創造といった人間性を司るとされている大脳も含めた脳全体の死をもって人間個体の死とする「全脳死説」です。さらに、脳全体の死を、機能面に重点を置いた機能死とするのか、組織としての構造に着目した器質死とするのかで脳死の定義は大きく変わります。

そして、この問題が厄介なのは脳死の定義は脳死の判定方法と密接に関わること。そして、脳のことが全く詳細には分かっていないこと。もっと複雑にしているのは、救命処置を加えるのを停止して良い地点と、暴力行為を加えても良い地点が異なること。

なんだか混乱を誘発させる書き方しかできないけど、最初の項目は、どの定義を採用するかで必要な判定項目が変わるし、その判定項目だけでは一部の定義には十分対応できないということを言ってます。特に、機能死説に立つ場合は、脳幹の機能全部を正常かどうかを調べることは論理的にも実際的にも不可能です。器質死説の場合でも、必要十分条件(同値な条件)を導出することは現時点でできていません。これは、心臓・肺などといった臓器に比べて脳の機能・仕組みについてはまだまだ解明されていないことの方が多いからです。
死というのは極めて厳密に定められなければならないものです。その誤診率は論理的には絶対に0でなくては、人間の倫理が、医の根源性が崩れ落ちます。「ほとんど死んだような状態だからこれは死とみなしてしまおう」というのは論外なわけです。ALS(筋ジストロフィー)等によって運動神経が全てやられてしまったような人にも、内的意識は存在します。それを無視することは決して医の立場からは行なってはならないし、擁護する立場に立っていく問題です。
最後の項目では、ちょっとわかりにくい表現をしてしまいましたが、現在の医療技術では蘇生が不可能だと分かっているものに対して、積極的な治療を施すのを控えるというのは倫理的に受け入れられるだろうが、その者をドナーとして扱うなどの暴力行為を行うのは許されないということです。不可逆点と死の境界は違うということです。これは、前者は医療技術の進歩などによってずれる(もっと死の側に移動しうる)のに対して、後者は医療技術にかかわりなく不偏でなければならないからです。これは後者にたいする、死は絶対的で普遍的だとする死生観が根底にあるのですが、これについてはまた後日。この点がレポートのメインになるのかな・・・だいぶ迷走気味。。。
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